11/24/16
アメリカではサンクスギビングの日です。感謝祭もといい、アメリカ人が大切にしている伝統的行事で、離れている家族が集まって過ごし、一緒に食事をします。 感謝祭翌日の金曜は祝日になる企業も多く、週末と合わせて4連休になるところもあり、うちの会社も4連休になりました。
さて、そんなサンクスギビング。昼間は仲の良い友人の家へ行ってまったり過ごし、夕方にお隣のハンガリー人のお宅に招かれてみました。
まだ体調が万全ではないので、お手伝いはスキップさせていただきましたが、大きなターキーにポテト、スコーンに、グリーンビーンズやパイ。とっても美味しそうです。
普段はお酒をあまり飲まないホストも、その日はシャンペンやワインをごくごく。こんなにたくさんの料理を本当にお疲れ様でした。
初めましての人も何人かいる中、とてもほっこりしたサンクスギビングを過ごすことができました。
いつも思い出すのは、2010年にアメリカに来て初めてのサンクスギビング。特に何も予定を立てていなかった私は、思いの他空っぽになってしまったボストンで、何だか急に人恋しくなってしまい、唯一空いていてくれたスターバックスに駆け込んで救われました。(笑) あの時は理由もなくすっごくホームシックだったなー。でも、だからこそこういやって招いてくれる人がいる、という事が一層嬉しく感じるのでしょうね。
あと、思ったのはヨーロッパの人は人を呼ぶマナーが定まっていること。ワインやシャンペンから始まり、オードブルがあり、そして、メインディッシュ。こういう流れって、そういう生活をして身についていくものなのかもしれない、と思いました。
いろいろ勉強になります。